待つこと
おそらく古人が待つという行為を好んで歌に詠んだのは それが期待にも 焦燥にも 嫉妬にも 憎悪にも いかような感情を添えてでも解釈できるニュアンス豊かな動詞からであろう   内田 樹著態度が悪くてすみません

「高く堅牢な壁と それにぶつかって砕ける卵」の間で 私はどんな場合でも卵の側につきます 壁がどんなに正しくても 卵がどんなに間違っていても 私は卵の味方です         エルサレム賞受賞講演より 村上春樹
                           
「こんにちわ」とか「すみません」という挨拶は 私はあなたをひとりの人間として他意なく遇します という「認め」の形式を意味している        勢古浩爾
 
「ひとつのこと」「好きなこと」とは社会の中で自分の場所をみつけるための錘である     勢古浩爾

思い上がりとプライド 卑屈とハングリィーは表裏の関係          禿愚

パソコンに 分ってたまるか 浪花節

OA化 しかし頭は老齢化

三国志  無言は百間に勝る思い

この世ありえないもの
ドイツ人のコメディアン アメリカ人の哲学者 イギリス人の名コック フランス人のビジネスマン

二人で生きるのはつら過ぎる しかし 一人で生きるのは淋し過ぎる       宮本 輝著 「草原の椅子」より

貧乏に生まれたが貧乏には死なない  ジョージ・ソロス(ファンドマネージャー)  

大学は病院じゃないんだから 行けば頭が良くなるってもんじゃないんだ     秋山 仁(数学者)

数学の第一のコツは できるだけ少なく覚えて 多く理解すること        森 毅著 「数学的思考」

長州の鋭利 薩摩の重厚 土佐の与太        司馬遼太郎著「竜馬が行く」

咲いた桜になぜ駒止める 駒が勇めば花が散る    司馬遼太郎著「竜馬が行く」

寺田屋で死んだ連中に捧げた歌
何をくよくよ川端柳 水の流れを見て暮らす     司馬遼太郎著「竜馬が行く」

医者の頭に雀がとまる とまるはずじゃえ 藪じゃもの
司馬遼太郎著「竜馬が行く」
 
かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂     吉田松陰  

面白きこともなき世を面白く 住なすものは心なりけり         高杉晋作

実があるなら今月今夜 一夜明ければ皆来る                  高杉晋作(安部晋太郎が高杉晋作の歌で気持ちを代弁)

一言よく人を生かし一言よく人を殺す という言葉がある さりげない言葉に救われる時もあれば 心無い一言に打ちのめされることもある 言葉の力は絶大である
雑誌「致知」より 

ディベートのルール 沈黙は合意 謝罪は敗北

たった一日で決めたことが 十年かかって考えたことより重いことがあるやで   NHK朝の連続ドラマ「この指止まれ」より

言葉は物事を縮小させてしまい 頭の中で考えている時には 無限に思えていることでも いざ口に出してしまうと 実物大の広がりしかなくなってしまう      スチーブン・キング著 「スタンド バイ ミー」より

無邪気なあまり 言ったことが誤解され 滑稽が嫌味に聞こえて人格さえ疑われる 冗談もほどを越えると嫌味になる  新渡戸稲造著「自分をもっと深く掘れ」より

私は今後かりそめにも 我が舌に悪を語らせまい 否 いちいち我が言葉に注意しよう 同時に今後私は もはや自分の境遇や仕事を消極的な言葉や悲観的な言葉で 批判するような言葉は使うまい 始終 楽観と歓喜と輝く希望と溌剌たる勇気と平和に満ちた言葉でのみ生きよう そして 宇宙霊の有する無限の力で自分の人生を建設しよう            中村天風「言葉の誦句」

撒けたら終わりなのでなく 止めたら終わりなのである             リチャード・ニクソン(米国大統領)  

一回誉められたら 2ヶ月楽しい          マーク・トゥエイン(作家)

迷えるものは 道を聞かず        俗諺

山中に虎がいなければ 猿も王と称す        俗諺           

犬さえ 蹴飛ばされたくて 道を横切るほどいい奴

この世で二番目に嫌のが誤解されこと 一番嫌なことは理解されてしまうこと   村上 龍著「ラッフルズホテル」本間萌子のせりふ

食べることと寝ることは患者の務め            広島市民病院の看護婦  

這えば立て 立てば転べの下心                日本経済新聞                         

天才はたくさんの狂気も たくさんの正常も同時に生きられる     
福島 章(上智大教授)  

汚れから 不快を取り除くと 味になる          山田詠美(小説家)   
人間の正義は使用済みのアンネナプキンに等しい      山本七平               
カーマニアの夢は イタリアンボデイーのデザインに ドイツのシャーシーを載せて 日本で作ることである 

映画女優がスターと呼ばれていたのは まだアメリカの自動車が大きくて電気冷蔵庫が文化の象徴だった時代のことである

石を割って咲く 南部の子             浅田次郎著「壬生義士伝」  
ことばのキズは一生治らない             ルーズベルト米大統領夫人  
年をとると Tシャツが下着になる        丹尾安典(早大文学部教授)  
個性のない砂糖菓子のように・・・・が好まれる

ビデオ屋に 変わりぬ昔 この店は マルクス思想の専門店    野村喜義           
真実を見つけるのと同様 真実をどう述べるかも大切   チャーチル(英国首相)  
願望とは それを口にした瞬間は 口にした者にとっては これ以上とない真実なのである

ともすれば 賽銭箱を覗き込み

聞き上手はあいずち上手 言葉は消しゴムが使えない       林田スマ           

デジカメの えさは何かと 孫に聞き   (サラリーマン川柳)

軍隊の指揮者でさえ 話す能力に長じたものが良い指揮官になる   マキュアベリ 
世の中には あまりに深すぎて 軽い 或は 時に瓢げた言葉でしか表現できない絶望というものがある            隆 慶一郎著 「影武者 徳川家康」

人間は 言語以外によて 世界を把握することはできない 江藤 淳(文芸評論家)

言語能力が休耕田のままでは 何ら養われるべき素養を積むことはできない    江藤 淳(文芸評論家)

貧困や剣より鋭いものは人間の舌である     アラビアンナイト                

口開いて はらわた見せる石榴(ざくろ)かな
その意味は 批評する側の人間の姿の方がハッキリ判る

言葉を身体化する
(上滑りしやすい言葉を 何度も話し合い 自分の体に一部とする)       山崎 哲(劇作家) 

本当のことを言うこと などという行為が この世で実は何のいいこともない   曽野綾子(作家) 「残照に立つ」

仲直り
あぶなく思われていた病人が ふと一時よくなって逝ってしまう その一時よくなることを指していうのである 重態後の小康には 病人も病人の身内も手放しで浮き浮きさせられてしまう       幸田 文(作家) 

法隆寺宮大工に伝わる口伝
塔組みは木組み 木組みは木のくせ組み 木のくせ組みは人組み 人組みは人の心組み

スマイル イズ プアマンズ ライセンス

本降りになって 出て行く 雨宿り

pay it foward 未来へ恩を返す (明治学院高校校訓)
受けた厚意を次の人に別な形で渡す 
相手に見返を求めない

名声乞食  文化界や学界に対し

補助線を引く  問題を解く鍵

咳をしてもひとり   尾崎放哉(大正時代の自由律俳人)

空想の中でも妥協する            又吉直樹(お笑い芸人 ピース)

差し出した手に気が付かれない        又吉直樹(お笑い芸人 ピース)

アシュケナージ  東欧系ユダヤ人

本当の知識は その源を直接の経験に発している        毛沢東               
教育とは 学校で習ったすべてを忘れた後に残るものをいう  
アルバート・アインシュタイン  

志と覚悟で行政を進める              湯崎英彦(広島県知事) 

他者はいつも尊大である

変革とは弾み車を回すこと      大場龍夫(森のエネルギィー研究所社長) 

do for others(明治学院大学の校訓)

ハングリーであれ 愚かであれ     ステイーブ・ジョブズ                    

言説を検証なしに垂れ流すメディアに対し 細木数子は抱き合い心中を迫る者である溝口 敦著細木数子の魔女の履歴書        

トロフィーワイフ  男が自分の成功の証として 記念に美しい妻を娶ること             ポルシェに乗っている男が多い ポルシェおやじという

持調子(もちじょうし) その人の持っている雰囲気 味わい ムード                  夏目漱石著「それから」代助が三千代に再会する場面

ヘイトスピーチ 憎悪に元ずく発言 差別的行為を扇動する言動

畳水練 実践を伴わない練習

むずかしいことをやさしく やさしいことをふかく ふかいことをおもしろく   井上ひさし(劇作家)

連立方程式  複雑に入り組んだ問題を解決する方法

私情を交えないでは語れない

ミシン目を入れる

only is not lonely 一人でしかできないことがある 糸井重里の造語

偕老同穴 共に暮らして老い 死んだ後は同じ墓穴に葬られること